【生活準備金貯めてる?】どんな保険よりも安心の生活準備金とは?
こんにちは、33歳Danny です。
突然ですが、みなさん生活準備金貯めてます?
毎日の生活の中では、想定外のことが起こったりします。この生活準備金は、そういったトラブルや不測の事態から僕らを救ってくれる心強い資金なのです。
【生活準備金って、いくら貯めたらいいの?】
基本的に、生活準備金は毎月の生活予算(または毎月の収入)の6ヶ月分とされています。
我が家の場合は、毎月の予算を約40万に設定しているので、40万×6ヶ月で約240万ですね。
はい、全然足りません…泣 (なんせ貯金ゼロからスタートしてるものですから。笑)
我が家の場合、最低でも収入の10%をこの生活準備金に回しています。
収入の10%を貯蓄に回す方法をまとめたブログはこちら。
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もしそれ以外に余ったお金を準備できたら、資産運用に回すお金にすると決めています。
このようにして、無理のない範囲でやりくりするのが大切です。
ストイックになりすぎて、生活準備金にたくさんのお金を回そうと生活を切り詰めすぎてしまうと、1番重要な人生の幸福度まで下がってしまいますからね…
もし、自分で決めた額の生活準備金を無事に貯めることが出来たら、株式や投資信託、不動産などに回せるお金の割合を増やして積極的に投資をしていきましょう!
【生活準備金を貯めることのメリット】
《不測の事態を乗り切れる》
生活準備金とは、最初に説明した通り、不測の事態に備えるお金です。
すなわち、万が一会社をクビになったり、病気や怪我でしばらく働けなくなったりした時に、6ヶ月分の生活費があれば、その間にどうにか対策が立てれたり、病気や怪我も治せるということなんです。
もし、貯蓄が全くなく、毎月の収入を頼りにしている生活スタイルだったら…
大きな病気や怪我、会社を辞めるようなことになった瞬間 The END です。
月々のカードの支払いも、家賃も、ケータイ代も払えなくなってしまいます…
みんな、心のどこかでそういった不安や心配を抱えているから、仕事を休めないし、せっせせっせと働いてしまうのです。
この生活準備金があれば、心に余裕が出てきます。
《積み立て型の生命保険がいらなくなる》
積み立て型の生命保険には、死亡保障がついています。
この死亡保障も万が一に備えたお金です。でもこの保険金が遺族に本当に必要な場合って、自分が若くして死んでしまって、なおかつ働けない子供(中学生以下)がいる場合と、その時にかかる葬儀代くらいです。
これも考え方次第ですが、結婚していて子供がいる場合、子供が中学生くらいまでに自分が死んでしまう確率は、1〜1.5%で実際めちゃめちゃ低いです。
また、葬儀代も盛大にやらなければ50万以内で済みます。
生活準備金があれば、わざわざ高額な生命保険に何十年も払い続ける必要なんてないんです。
だいたい、積み立て型の生命保険に30年間もの間で総額500〜600万払うくらいなら、優良な投資信託に毎月積み立てて30年も保有していれば少なくとも3000万にはなります。
【まとめると…】
生活準備金は金額が大きいので、すぐに貯めることは難しいですが、毎月最低収入の10%から積み立ててみましょう。
また今までなんとなく貯金してた人も、目標金額が決まれば、貯金も楽しくなります。
みんなで6ヶ月分の生活費貯めましょう!
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
【追伸】使うお金と、貯めるお金を区別できたら、もう少し細かく支出を分けてみませんか?
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