【インデックスを学ぼう!】株初心者が投資する上でとりあえず知っとくべき指標
こんにちは、33歳Dannyです。
投資を始めたら、何かと出てくるこの"インデックス"という言葉…
わかっているようで、意外とわかってないこの言葉の意味を、初心者目線で超わかりやすく書いてみます!
【インデックスってなに?】
"今、日本や世界の経済はどんななんだろう?"
そう思ったら、ネットやテレビで経済ニュースをチェックしてみましょう。
すると、その国の経済状況を示す指標として、折れ線グラフや数値が使われているのに気付くと思います。この経済状況を一発で把握できる数値をインデックス(株価指数)といいます。
【インデックスにも種類がある】
株価指数であるこのインデックスですが、何を基準にしているかで、その数値には変化が出てきます。日本では主に3つの異なる株価指数があります。
《日経平均株価-日経225-》
日本経済新聞社が、東証一部上場企業(日本国内の超優良企業)の中から225社を選び、その株価の平均値のことを指します。まさに日本のノッてる企業で構成されているので、基本的には右肩上がりにゆるやかに成長していきます。一年に一回見直しがあるので、常に業績の良い企業が連なります。
東証一部に上場する全ての日本企業(2000社以上)の株価指数と企業が発行済の株数から今の時価総額を計算して、基準日(68年1月4日の時価総額)との増減(基本的には増えてる)で表した数値です。
一応、計算式も書いておきます。
ただの株価だけでなく、企業としての規模も図っています。
日本取引所と日本経済新聞が2014年に共同開発したもので、東証一部、二部、マザーズ、JASDAQに上場する企業の中から、株式市場での企業の評価、時価総額、株の流動性、企業の財政状態から選ばれた投資価値の高い上位400銘柄で構成されています。一年に一回入れ替えがあります。
以上が、日本を代表する3つのインデックスです。
違いは理解できたでしょうか?
まとめると…
このようなインデックスを理解したところで、株初心者である僕らは、投資を始めるその前に、経済ニュースとこのインデックスの動きの関連性をじっくり観察し、経済の流れを感じてみましょう。
僕らの住むこの世の中では、政治的に何か重要なことを決定したり、企業の業績が好調だったり不調だったりすると、必ずと言っていいほどインデックスにも反映してきます。
そういう目線で、政治・経済に興味を持つと、投資がより興味深くなりますね。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
【追伸】国内だけでなく、アメリカのインデックスについても学びませんか?
いかに記事で、超簡単に説明しています!
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