【米国のインデックスを知る!】合わせて知っておくべき世界の中心アメリカの株価指数
こんにちは、33歳Dannyです。
投資を始めるにあたり、避けては通れないのが、世界最大の資本主義国であるアメリカのインデックス(株価指数)です。
アメリカを代表するインデックスに該当する企業には、常に僕らの生活に身近な大企業ばかりが名を連ねています。
今日は、株初心者の僕らが、絶対知っとかなきゃいけないアメリカの2大インデックスについて書きます!
【NYダウ -ダウ・ジョーンズ工業株価平均-】
アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ社がアメリカを代表する上場企業の中から30銘柄を選び、その株価の平均値で示したものが、このNYダウです。
日本でいうとこの、日経平均株価です。
NYダウの構成銘柄は、企業の成長性や投資家の関心の高さから選ばれます。しかし、はっきりした選考基準はないので、世界のトップ企業30社と言えども、中には投資家が首をかしげるような企業が選ばれていることもあります。
つまり、本質的なアメリカの平均株価指数とは言えないですが、世界を代表する1番有名なインデックスには間違いありません。
【S&P500】
NYダウと並んで、アメリカの経済を示すインデックスが、このS&P500です。
米国投資情報会社スタンダード・アンド・プアーズが、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から決める、代表的な500銘柄で構成されています。
日本のインデックスでいうところの、TOPIXと同じ位置づけで、アメリカに上場する企業の株価と発行済の株数から時価総額を割り出し、基準日と比較して数値を表しています。
もちろん、世界最大規模のアメリカのインデックスですから、数値は力強く右肩上がりに成長しています。
さらに、アメリカの株式市場の80%をカバーしているので、まさにアメリカの経済を示す指標と言えます。
まとめると…
NYダウは、アメリカの上場企業から選ばれた30銘柄の株価。
S&P500は、アメリカの上場企業から選ばれた500銘柄の時価総額。
基本的には、日本のインデックスは、アメリカのインデックスを追うように同じ動きをします。
経済ニュースやアプリで、それぞれの数値を比較して確認してみましょう。
もし株価が激しく上下に動いたら世界や日本で何が起こったか調べてみると面白いですね。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
【追伸】日本のインデックスについても知りたい方は、こちらもどうぞ。
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