【債券って何?〜金融資産編〜】資産を理解できた初心者が次に知るべき2種類の資産とは!
こんにちは、33歳Dannyです。
金融資産第2回目!今回は、"債券"について。
債券には主に3種類あります。
- 地方自治体が発行する"地方債"
です。
詳しく見ていきましょう!
【社債って?】
社債とは、お金が必要な企業に"お金を貸してあげる"際に会社側が証明書として発行するもののこと。ある一定の期間(3、5、10年)保有しとけば、利息とともに返金されるっていうシステム。
《メリット》
- 銀行預金より利率がいい。
《デメリット》
- 倒産したら戻ってこない。
- 購入単価が高め(50〜100万くらい)
【国債って?】
国債とは、資金調達をしたい国家に"お金を貸してあげる"際に国が証明書として発行するもの。社債と似ていて前もって保有する期間が決まってます(3、5、10年)。良いのは、半年に一度利息を貰えるということ!(なんか得した気分〜)で、期限が来たら全額返金されます。個人的に買える国債と買えない国債があって実に様々な種類があるんです。
《メリット》
- 国が破綻しない限り安心。
- 銀行預金より利率がいい。
- 個人向けは最低1万円から買えちゃう。
《デメリット》
- 国が破綻したら終わり。
- 購入期間が決まってていつでも買えるわけではない。
- 個人向けは最低1年は解約できない。
- 途中で解約すると損する可能性も。
【地方債って?】
地方債とは、財源を確保したい地方公共団体に"お金を貸してあげる"際に各団体が証明書として発行するもの。国債同様、半年に一度利息も貰えて、満期が来れば返金されます。
地方公共団体とか難しく表現してますが、簡単に言えば各都道府県、市町村の県庁や市役所のことですね。
《メリット》
- 国のバックアップもあるから安全面で問題なし。
- 国債よりも利率よし。
- 主に自分の故郷、現在の居住エリアなどの道路や施設の整備や発展などに当てられるので地域への貢献度を感じれる。
《デメリット》
- 地域によって財政面が偏るので、利率がバラバラ。
- 満期までの保有期間が長め(5〜20年くらい)。
どうですか?
3つの債券の違いはなんとなくわかっていただけたでしょうか。共通していえると事と言えば…
銀行預金よりはマシって事ですね。
これを読んで、すぐにでも金融資産をもちたい!って思い始めてる方は、この"債券"から始めてみるのもいいかもしれませんね。
国債と地方債は合わせて"公債"なんて呼ばれてますが、この辺買って持っておけば、半年ごとに不労所得を貰えちゃうわけです!
次回は、金融資産である"投資信託"について初心者でもわかるように紹介します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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